前回、AWS上に構築したRHELサーバを好き勝手操作して壊したら、また構築しなおすの面倒だなと思ったので、とりあえずインストール直後のRHELサーバのバックアップをとりたいと思います。
実際にのインフラ構築案件などでもサーバに初期設定いれたり、要所要所でバックアップを取得することが想定されるので、動作確認も兼ねて触ってみたいと思います。
AWSでバックアップの取り方は何種類かありそうなんですが、今回はAWS Backupを使いたいと思います。
AWS Backupの取り方
AWS Backupは、毎週とか毎月とかそういったスケジュールバックアップなども取れる機能なのですが、今回は初期構築後の一時的なオンデマンドバックアップとしてバックアップを取得したいと思います。
AWSコンソール上部の検索ボックスにbackupと入力するとAWS Backupが表示されるので選びます。
左側ペインの マイアカウント > ダッシュボードを選びます。
オンデマンドバックアップを作成を選びます。
どのようなバックアップを取得するか設定していきます。
今回はサーバのバックアップを取得したいので
リソースタイプ:EC2
インスタンスID:構築したサーバのIDを指定(ドロップダウンから選べます)
バックアップ期間:今すぐバックアップを作成 (すぐに取得してもらいたいのでこれを指定)
保持期間:常時 (サーバを壊してしまったときのためにずっと残しときます)
バックアップボールト:バックアップ先のことです。特に今回は指定せずDefaultを利用します。
オンデマンドバックアップを作成を選びます。
以下のバックアップジョブについての画面が表示されます。
ステータスが完了になるとバックアップが完了しています。
左側ペインのマイアカウント > 保護されたリソースを選択すると何がバックアップされているか確認できます。
サーバが保護されていることが確認できます。
これで、万が一サーバが壊れても、バックアップを復元することで簡単に戻すことができるようになりました。特に、初期構築後にバックアップを取得しておくことで、後々の手間やストレスを大幅に減らすことができます。
注意点としては、バックアップを保存し、それを保持している間ずっと費用がかかります。AWSが公開しているバックアップの費用によると、今回のケースでは毎月0.05USD/GBかかるようです。私の例では、30GBのEBSストレージを持つEC2サーバのバックアップを取得したため、1ヶ月あたり1.5USDの費用がかかることになります。この記事を書いている時点では、だいたい月200円程度です。費用については、サーバがもつEBSストレージの容量に応じて変わるため、注意してください。
AWS Backupを利用してEC2サーバの初期バックアップを取得する手順について記載しましたが、何かわかりにくいところとかあればコメントいただけると嬉しいです。
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